後脛骨筋の緊張により足裏が内に向いてしまう(内反)と真っ直ぐ立てず重心が外にいきます。
腓骨筋群
外くるぶしから膝の上部外側の凸までに腓骨という細い骨があります。
その骨から土踏まずにかけて着く筋肉が腓骨筋です。
第3・長・短腓骨筋と3つありますから腓骨筋群ですね。
腓骨筋群が足裏の縦の外側のアーチを作っています。
それが疲れるとアーチが崩れていき、外くるぶしの上のあたりから膝下まで外側の筋肉が張ってきます。
どんどんアーチがつぶれいき、外重心になっていきます。
体のバランスが崩れ横にグラグラしてしまいます。
そのまま立っていると、太ももの外側やお尻が疲れ坐骨神経痛とかに繋がっていきますが、
大抵は、内股になりX・O脚でかばっていたり、前重心になり足の親指や人差し指の付け根に負担をかけバランスをとってます。
下半身にはかなり負担がかかる姿勢になります。
この姿勢では足首は上手く使えません!
頭痛にはかなり影響してしまいます。
膀胱炎などにも影響してきます。
気をつけて下さい
頭痛の解消・改善に他の運動・ストレッチも試してみてください。
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