親指と人差し指の間を緩めるストレッチです。これを緩めてあげないと骨盤が安定しません。骨盤がグラグラしていると歩く際に股関節がかばい硬くなるので、効率よくお尻の筋肉を使えません。太ももの外側が疲れます。ですが、股関節が硬いからといって、このストレッチばかりやらないようにして下さい。この筋肉が硬いなら伸ばして下さい。そして、硬くないなら、やらないで下さい。骨盤のグラつきは腸が緩んでいるためかもしれません。余計に体がおかしくなります^_^; バランスを保つために股関節が硬くなっていますので、やり過ぎに気をつけて下さい。骨盤のゆがみが凄い人は、股関節が緩む事によって、そこに負担がきて痛みがでるかもしれません。気をつけて下さい。
行う前に、お尻の筋肉を使うように歩幅を広げて大きく歩いてみてください。そして、下のポイントのように手をしてもらい同じように歩いてもらうと歩きやすく、お尻に力が入りやすいのがわかると思います。あまりにも股関節が硬い人は後々にわかると思います^_^; 逆に親指と人さし指を閉じたまま歩いてもらうと、かなり歩きにくく体がおかしいのがわかると思いますが・・・歩き過ぎると危険ですので、少しだけ試してみて下さい。
より効果を出す為のポイント
椅子に姿勢を正して座りカカトを浮かせる。脇を締め肘を90度屈曲し掌を下にし、手首を下に曲げる。脇を締めたまま両手を広げ胸を開く。手の指を伸ばしたまま親指以外の4本の指を横に力をいれ閉じる。力を入れたまま親指をだけを開く。
椅子に座り姿勢を正してつま先を付けたままカカトをあげます。
肘を曲げて掌を下にしてもらい手首を下に軽く曲げます。それから、徐々に胸を開いていきます。無理せず楽な所までで大丈夫です。この状態をキープしながら、親指以外の４本の指をパーのまま横に閉じます。しっかり閉じてください。そして、ゆっくり親指を伸ばしていきます。水かきを広げるように！腱鞘炎の人は無理しないように！関係してますのでできる範囲で行ってください。４本の指を力をいれて閉じることにより水かきが緩んできます。
緩め過ぎに気を付けてください。３０秒ほどで！緩め過ぎると、大腸も緩んで下痢になり、腹筋に力が入りにくくなり骨盤がグラグラして逆に体が重くなり辛くなるかもしれませんので！気を付けてください。行ったら歩いて確認してみてください。
＜行いにくいなら、こちらを先に。＞
注意する姿勢・行動
手・腕を使い過ぎて肩がゴリゴリになると硬くなりやすいので気を付けてください。
お腹が良くない人は安定しにくいので気を付けてください。
頭痛の解消・改善に他の運動・ストレッチも試してみてください。
こちら