腰・背中が硬く、ひねられない人のストレッチや運動。

背中の後ろで手を合わせる運動です。弱く行いにくい人は、立位では腰・背中が硬くなるために、かばって足首がグラつき疲れがきやすいです。そして、足裏に力が入りにくくなります。座位では、腰や背中が突っ張り上半身がひねりにくいです。なので、後ろに腕を伸ばしにくいです。肩は外にひねりにくいです。首は後部の筋肉が硬くなり、後ろにひねりにくくなりやすいです。
行う前に、椅子に座り姿勢を正して、軽くアゴをひいて脇を軽くしめます。腕を使わないようにして上半身を左右にひねります。その際に、腰・背中が突っ張り硬くてひねられないなら、ひねられない側の腕を意識して行って下さい。両側共に硬い人が多いです。

より効果を出す為のポイント 

椅子に座りカカトを上げてつま先立ちにする。肘を90度ほど曲げて掌を上にして手首を下に曲げる。アゴを引いて背中を丸めながら、そのまま腕を後ろに持っていき掌を合わせる。そして、掌を押し合う、

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手はこんな感じです。足はカカトを上げつま先立ちの方が行いやすいと思います。

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背中を丸めながら後ろで手を合わせます。そして、掌を押し合います。10秒ほど。始めは、すごく行いにくいと思います。肩の前に痛みがでるかもしれません。無理はしないように!

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10秒ほど行ったら、そのままの姿勢で深呼吸をして下さい。背中を少し伸ばしたり、手の高さを変えたりして、行いにくい位置で行って下さい。

 

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