お尻を上げてブリッジする運動です。お尻の筋肉は、日本人はかなり弱い人が多いので大事になってきます。弱いとお腹もおかしくなりやすいです。そして、骨盤がゆがみやすくバランスが崩れやすくなります。股関節がしっかり伸びないので前重心になり、太ももの前が疲れやすいです。関連して、手首の動きが悪くなってくるので疲れやすくなります。
行う前に、真っ直ぐに立って、カカトに重心をもっていくと後ろに倒れそうになる人には必要な運動です。前重心になってしまっているので疲れやすくなってます。
より効果を出す為のポイント
足はグー、膝を肩幅ほど開く、掌を下にして中3本の指は曲げて親指と小指を伸ばして掌を広げるように!アゴをひく。
変に見えますが、効果を出すにはこの姿勢が良いと考えてます。
中3本の指は軽く曲げて下さい。しっかり曲げると親指と小指が伸ばせません!親指と小指を伸ばし掌をしっかり広げる事が大事になりますので、中3本は調節して下さい。
つま先は浮かさなくても大丈夫ですが、足の指を曲げてカカトで地面を押すようにしてお尻を持ち上げます。
膝を閉じないでお尻を持ち上げて下さい。閉じて膝をくっつけて行うと他の筋肉に力が入り、目的の筋肉に力が入りません!腰を反ろうとはせず、初めは10cmほどお尻を浮かせて、太ももの裏の筋肉を使って下さい。5回ほど!その後に、もう少し上げてお尻の筋肉に力が入るように行って下さい。5回ほど!楽に出来るようになったら、お尻を持ち上げたままキープして鍛えるってのも良いですが、筋肉が疲れると腰痛に繋がりますので注意を!行った後に、真っすぐ立ってもらうと先ほどよりカカトに重心がいくと思います。後ろに重心を乗せても後ろに倒れにくくなっていると思います。
<行いにくいなら、こちらを先に。>
注意する姿勢・行動
座りっぱなしの姿勢は避けたいです。お腹を冷やさないようにして下さい。お腹の腸の働きにもかなり影響します。
頭痛の解消・改善に他の運動・ストレッチも試してみてください。
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