よくある手首のストレッチですが、足を意識することでより効果がでます。ただ、極端に手首が硬い人は無理せず、いける所までで行って下さい。手首が硬いと肘や肩も疲れやすいです。関連して、膝が伸ばしにくくなり、ふくらはぎが疲れやすくなります。
行う前に、椅子に座り姿勢を正して、腕を胸の前でクロス！そして、上半身をひねります。腕をクロスするのは手を使ってひねらないためです。結構ひねれないと思います^_^; お尻を浮かせないようにして、どちらにひねりにくいですか？右にひねりにくいなら、左の腕の掌側と右腕の甲側の筋肉をしっかり伸ばしてください。左なら反対を！どちらもひねられないなら、気にせず両腕を伸ばして下さい。ただ、背骨にねじれがあると痛みがでる可能性があるので、伸ばしすぎず少し伸ばしたら体を動かして痛みがでないか確認して下さい。
より効果を出す為のポイント
掌側の筋肉を伸ばす
椅子に浅く座り背中を伸ばし足はグー、足首は少し上に上げ膝を伸ばす。
掌を上にして手を下へ曲げ肘を伸ばす。軽くアゴをひく。
伸ばす側の足をこうすると更に筋肉が伸びます。
肘を軽く曲げた状態で手首を曲げて筋肉を伸ばし、そこから肘を徐々に伸ばしていくと良いです。
３０秒ほど伸ばしてください。
手の甲側の筋肉を伸ばす
椅子に浅く座り背中を伸ばし足の指を反らし、足首は下に下げ膝を伸ばす。
手を親指を外に出してグー、手首・肘を屈曲。アゴを軽くひく。
伸ばす側の足の指を反らして、足首を下へ。
反対の手でグーを包み、手首・肘を屈曲させ伸ばします。肘の屈曲は徐々に強めていきます。
はじめてでは、かなり痛いと思います。無理せず３０秒ほど。
先ほどのように、椅子に座り腕をクロスしたまま体をひねってもらうとひねりやすくなってると思います。
＜行いにくいなら、こちらを先に。＞
注意する姿勢・行動
使いすぎに注意！足の疲れも関係しますのでこまめにストレッチを！買い物で重い物をもつ際はカートを！パソコンのマウスは結構疲れます！字を長時間書いてるのも疲れます！冷えも注意！
頭痛の解消・改善に他の運動・ストレッチも試してみてください。
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