足のタコ・魚の目の改善への運動

足の裏のアーチはバランスをとるために大事ですが、ほとんどの人が崩れています。ですが、その崩れたアーチで体を支えなければなりません。なので、必ず足裏のどこかには負担がきます。そして、長時間負担がかかり圧迫され地面などとの摩擦も加わり、皮膚の角質が徐々に厚くなっていき、タコや魚の目に繋がっていきます。
足裏のタコに関しては、削ってもらったりすると思いますが、また硬くなってきますよね?魚の目は芯をとってもらわなければいけないかもしれませんが、またそこに負担がきてしまうと思います。足をつく際にタコや魚の目を避けてはバランスが取れません。避けていると体がおかしくなってきますので!足裏のアーチが崩れた状態でバランスをとるためにタコや魚の目はできています。姿勢・バランスが関係してますので、足裏だけで改善させようとしても難しいです。全身が関与します。
なので、バランスを変えるきっかけになる運動を選んでみました。全身がガチガチの人は、すぐには変化がわかりにくいと思いますが、そうでなければ体の変化・足裏の地面との接地の仕方の変化に、近いうちに気づいてもらえると思います。一日に何回かに分けて繰り返し行ってみてください。始めはかなり行いにくいと思いますが無理せず、ゆっくり確認しながら行ってください。

足のタコ・魚の目の改善への運動

足の親指の付け根にできる場合
身体の軸をつくる腕をひねる運動
足裏が疲れる人の腕をひねる運動。

足の親指の関節の内側下部あたりの場合
下半身を安定させる腕をひねる運動
足裏が疲れる人の腕をひねる運動。

足の人差し指の付け根の場合
下半身の筋肉が硬い人の腕をひねる運動
下半身を安定させる腕をひねる運動

足の中指・薬指の付け根の場合
腹筋が弱くなる人の腕をひねる運動
下半身の筋肉が硬い人の腕をひねる運動
スネが硬くバランスが悪い人の運動。

足の小指の付け根の場合
足裏が疲れる人の腕をひねる運動。
身体の軸をつくる腕をひねる運動

本人の姿勢によっても変わってきますので、すべて行っても大丈夫です。行いにくい運動が必要な運動だと思いますので、繰り返し行ってみて下さい。ただし、手首などに痛みがでるようであれば止めてくださいね!楽に行えるようになると、足裏の接地の仕方も変化していると思いますので、気にしてみて下さい。バランスが変わってくるので、他の部位に負担がでてくると思います。足首・膝など。そこがバランスを崩していた本当の原因だと思いますので、そこを改善していけば足裏のタコ・魚の目もでなくなってくると思いますよ。

 

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